6/29 学校訪問

今日は特別時間割で、教育委員会の皆様にご参観いただきました。今年度の東部中学校で進めている「ICTを活用した授業づくり」や、教育環境、生徒の様子などについてお褒めの言葉やご指導をいただきました。

生徒だけでなく我々教師にとっても、授業を「見られる」ことは緊張するものですが、よりよい教育活動へとつなげる貴重な機会です。
これからも、東部中学校がよりよくなるよう、今日学んだ内容を生かしていきたいと思います。

6/28 部活動激励会

6時間目に、部活動激励会を行いました。今週末の陸上部を皮切りに、3年生にとって最後の郡大会が始まります。最後の大会やコンクールに向けて、東部中生が一丸となって集大成の舞台に臨めるよう、気持ちを高める会となりました。

校長先生からは、 アメリカのメジャーリーグにおいて「二刀流」で大活躍している大谷翔平選手の、プレー以外で見せる振る舞いに対して多くの賞賛が集まっていることが紹介されました。バットを渡すときの心遣いや、フォアボールで一塁へ向かう途中にゴミを拾う姿などが例として挙げられました。東部中生が、勝負にこだわり、全力でプレーし、一つでも多く勝ち進んでほしいとともに、「マナーで優勝を勝ち取ってきてほしい」という激励の言葉がありました。

各部の決意表明と選手宣誓では、「努力の成果を発揮したい」「目標は優勝」などというプレーの内容に加え、「感謝の気持ちを忘れず」「自分や仲間を信じて」といった言葉も多く聞かれました。パソコン部の司会、2年生代表生徒から先輩へ送るエールも立派でした。

昨年度は実施されなかった最後の大会、コンクール。
感謝を忘れず、残された時間を大切に使い、最後の瞬間まで全力でやり切ろう!

選手宣誓 全文

宣誓 我々は、限られた時間の中で、1日1日を大切に練習を積み重ねてきました。今年も新型コロナウイルス感染症の影響で部活動の制限や中止が多くありましたが、それでも活躍できる日を夢見て努力を重ねてきた成果をしっかり発揮してきます。このような状況でも大会を運営してくださる方々、いつもそばで支えてくれている先生方、そして家族に感謝の気持ちをもち、何より切磋琢磨し合ってきた仲間と自分を信じて、最後の1分1秒まで全力で戦うことをここに誓います。

6/25 新型コロナウイルス感染症の拡大防止について

愛知県では、6月20日(日)に緊急事態宣言が解除され、翌21日(月)よりまん延防止等重点措置に切り替わりましたが、ご家庭におかれましても、引き続き以下の点にご留意ください。

・同居の家族や本人に風邪症状があったり、PCR検査を受けている又は受ける予定
 があったりする場合は、お子さんの登校を控えてください。

・同居の家族や本人がPCR検査を受ける場合は、速やかに学校もしくは知多市役所
 (学校教育課)へ連絡をしてください。
           (平日:学校 土日・祝日及び学校閉校期間:知多市役所)

6/24,25 期末テストに挑む受験生

東部中生は、昨日から1学期の期末テストに臨んでいます。
今年から2日間日程になり、1日4教科または5教科。公立高校の入試では、1日に5教科受検するため、よい練習の機会となります。直前の準備もおろそかにしてはいけませんが、日々の学習の大切さが実感できることでしょう。

ある教室をのぞいてみると、問題用紙の配付中。 すると、先生から問題用紙を受け取るときに、両手で丁寧に受け取る姿が見られました。あたりまえのように感じるこうした振る舞いは、日頃の様子が現れるものですね。 さすが3年生!

毎回の定期テストも入試のリハーサルとして臨みたいものですが、日頃の生活全てが自分の進路につながっています。
日々の学習と生活を大切にして、希望進路を実現させよう!

6/21~23 あいさつ運動

登校時、東門と昇降口であいさつ運動を行いました。たすきをかけ、ポスターを持ってあいさつをする生徒会役員や生活委員の生徒たち。PTA役員の方々にもご参加いただきました。

あいさつと笑顔で始まる1日は気持ちがいいですね。
毎日がそうでありますように。

6/16 学校評議員会議

知多市には学校評議員の制度があります。
「学校評議員を配置することにより、保護者や地域住民の意見を反映した、地域社会に開かれた特色ある学校づくりをめざして、地域に根差した自主的、自立的な学校経営を推進しています。」 (知多市のウェブサイトより)

本日、本校の学校評議員である生涯学習推進員、主任児童委員、元PTA会長のお三方にご来校いただき、学校評議員会議を開きました。東部中学校の現状や取組をお伝えしたあと、実際に生徒や施設の様子を見ていただきました。

さまざまなご意見をいただきましたので、今後の学校経営に生かして参ります。
ありがとうございました。

6/16 教育実習生の研究授業

教育実習生がバレーボールの単元で研究授業を行いました。
指導教官の先生を初め、保健体育科や担任の先生が体育館に来て、厳しくも温かい目で、授業を参観しました。実習生は緊張の面持ちで授業を開始しましたが、生徒に積極的に指示や助言をすると、次第に緊張もほぐれてきた様子でした。

授業のねらいは、「どこに、どんなスパイクを打てばよいか」を考え、ゲームで実践することでした。 果たして、本時のねらいは達成できたのか・・・?
授業後、実習生に声をかけると、「悔しいです!」という力のこもった返事。
準備してきたことが満足にできなかったり、目指す生徒の姿までたどり着かなかったりしたことを受けて、「次こそは!」と意気込んでいました。

一方で、指導教官や参観した先輩教師にとっても勉強の機会になりました。東部中生にとってよりよい授業ができるように、我々も日々勉強中です。

実習は残り2日。よい締めくくりができますように。

6/15 地震避難訓練

6時間目に、「震度5強」の地震が来たという設定で避難訓練を行いました。担任の先生の授業で行うことが多いのですが、今回は、担任の先生が教室にいるとは限らない火曜6時間目の授業で実施しました。

地震や避難についての話を聞いたあと、地震発生を伝える放送が流れ、その場で安全を確保する一時避難、安全な場所へ移動する二次避難を行いました。運動場へ移動した後は、クラス毎に人員点呼をしてから教頭先生からの指導講評を聞きました。「教室の扉が開かなくなったら・・・」「下駄箱が倒れて昇降口が塞がっていたら・・・」「友達が怪我をして動けなかったら・・・」など、さまざまな「想像」をしておくとよいというお話がありました。

最後には、学級担任から、家庭でできる備えについて話を聞きました。この機会に、避難場所を家族で再確認したり、非常食や非常持ち出し袋等の確認をしたりしておきましょう。
備えあれば、憂いなし!

6/14 園芸ボランティア

東部中学校のPTA花壇に苗の定植作業を行いました。活動に参加していただいたのは、地域の園芸同好会の方、園芸ボランティア会員になられた保護者の方、PTA役員・理事の方です。
初めに、園芸同好会の方から苗の植え方のポイントを説明をしていただいたあと、一斉に作業に取りかかりました。皆さんの手際がよく、とてもスムーズに進みました。

天候が心配されましたが、集合前には雨が上がり、解散後には水やりをしなくて済むくらいの雨が降りました。きっと、日頃の行いがよいからでしょう!
東部中学校にお越しの際は、ぜひPTA花壇をご覧ください。

また、解散後には保護者の方とお話しすることができました。残ってお話をしてくださった皆さん、貴重な機会をありがとうございました。

6/10 大根の栽培(2年技術)

生徒が登校してくる8時過ぎのこと。昇降口前に2年生が何人もしゃがみ込んでいました。近づいてみると、生徒の手にはペットボトルのような物を持っています。技術の授業で栽培している二十日大根に水をあげていたのです。

よく見てみると、出ている芽の数が生徒によってバラバラ。「何でこんなに数が違うんだ?」とつぶやくと、「大きく育てたいか、たくさん育てたいかで、自分で撒く種の数を決めるんですよ」と教えてくれました。

種から始めたこともあってか、順調に育っていることが嬉しい様子でした。
大根も、東部中生も、しっかり育ちますように!